新型コロナウイルス感染症の予防のために、4週間もの日々を自宅待機して頂いた
利用者の皆さまが、昨日から元気に戻って来られました。
毎日の、電話支援でお1人1人の様子はうかがい知っていたものの
やっぱり直接お顔を見れて、声が聞けるのが一番です。
変わりない様子を確認出来て、私たち職員一同は本当に安心しました。
これまで静まり返っていた部屋も、一気に賑やかになり活気にあふれています。
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作業訓練中は、個人ごとの距離をしっかり保てるよう、事前に机の配置を変更。
テーブルを囲み合うのではなく、ほとんどの方がテーブル１台を１人で使用し
全員が背中合わせです。作業に集中できるけどチョッと淋しくもあります。
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これも、感染の危険性が無くなるまでの事。まだまだ、気をゆるめず予防措置を継続します。
皆さんが、帰宅されてから職員が全てのテーブル、いす、ドアノブや手すり、送迎車内も
アルコール消毒しています。
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皆さまとの、再会を心待ちにしながら作った紫陽花の貼り絵も教室を飾っています。
毎日、会える事も『当たり前』では無かった事に気が付かされました。
何でも無いような日常が、本当は１番大切なのかも知れません。明日もまた、元気に会えますね。
投稿：伊藤 智佳子
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