7月31日(月曜)は、熊本県立黒石原支援学校さまに呼んでいただき
「自立した日常生活を営むために」と言う演題でお話しさせてもらいました。
事前に先生方がアンケートを実施され、質問をまとめて提出して下さったので
どんなことをお聞きになりたいか、何について話したら良いかが分かり助かりました。
内容は支援学校卒業までに身につけておきたい事。強いこだわりや執着がある生徒さんへの対応。
生活訓練を経てB型へつながった事例などについて、すまいるでの支援方法や、取組んでいる事等をお話しました。
日々の支援では、私達もこれが最善とは思っても『正解』だとは思っていません。
常に“これで良かったのか、この声掛けで良かったかなぁ?”と試行錯誤の日々ですが、少しでも参考にしてもらえる部分が有ったら幸いです。
終盤、同行したサービス管理責任者からは、卒業後の障害福祉サービス利用の仕方や事前にできる手続き等について、説明いたしました。
沢山のご質問もあり、お陰様で私達もとても勉強になりました。これからも『教育と福祉の連携』のため更に交流を深めて行けたらと願っています。
黒石原支援学校の教職員の皆さま、今回の準備を進めて下さった平野先生、本当にありがとうございました。
投稿:伊藤智佳子
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